2011/02/11

パラグアイから帰国。

パラグアイにて活動中でしたが、腰が「椎間板ヘルニア」にかかってしまい、やむなく帰国しました。非常に残念で、しばらく落ち込みましたが、また明るい未来を信じて歩んでいこうと決めました。今までのご声援ありがとうございました。


結構健康

2010/07/14

昨日、一昨日と大雨が降りました。その前までは半袖で過ごすほどの陽気でした。そして雨の後、今日は一日中寒い日でした。明日の朝には霜が降りる予報です。でもこんな天気にも慣れました。

パラグアイって寒いんですね。

さて畑では手作りのハウスが完成しつつあります。トマトは相変わらず暴れていますが、明日の霜で枯れてし
まうのでしょうか!?

最近は週に二日ほどは農家さんを巡回しています。何もかも手探りの状態ですが、農家さんとの会話から、野菜に対する見方が少しづつ分かってきました。

巡回している農家さん達には、大きく分けて3つのタイプの人がいます。

①大きめの菜園を作っていて、食べているし売っている。
②家庭菜園規模で野菜を作っていて、出来た分を食べる。
③家庭菜園に興味はあるが、まだ何もしていない。

作っている人は元々野菜に興味があったり、健康面を考えていたりと様々ですが、野菜の種を自分で買ったり、牛糞を畑にまいて土を準備したりと積極的です。

一方の菜園を持っていない人達は、野菜に興味が無かったり、家にニワトリなどの小動物がいて、野菜を食べられるからやらないなど、理由は様々です。

課題としてはやはり、「野菜を作る」と言う事を伝える事だと思います。しかし生活に元々定着していない物なので、知ってもらうだけでも時間がかかるものです。

2010/07/11

半年

パラグアイに来てから半年以上が経過しました。

毎日思う事なので言いたくありませんが、
事実かもしれないので言います。
「時間が過ぎるのは本当に早い」
過ぎた分だけその時間を回想し、
焦りを感じるなら何かがズレていて、
逆に過去に経験してきた事が、
今に繋がっていると感じるなら、
それは今を楽しんでいる証拠なんでしょう。

人は時間が過ぎるたびに過去を思い出そうとします。
自分はまさに今、そんな心境に居ます。
日本を飛び立つ前は、協力隊、パラグアイ、
そして自分の未来に対して何を考えていたのか、
そんな事を良く思い出します。

明らかな事実として、パラグアイに対する印象は
以前とは変わりました。そして分かった事があります。

それは、パラグアイは貧しい国ではないと言う事です。
つまり食べれないのではなく、食べ物はどこにでもあると言う事、
そして人々はどの国よりも温和であると言う事、です。

貧しさの物差しって何が基なんでしょうか?考えました。
そして「自分が貧乏だと思う人が作った」と答えが出ました。
パラグアイで自分が貧乏で可愛そうと思っている人は何人でしょう?
おそらく日本より少ないでしょう。
どんなに倒れそうな家のオヤジでも、自分の畑や女の話をします。
それは貧しさに溢れた話ではありません。そして毎日、
「トランキーロ(ゆっくり)」と連呼します。

こんなに豊かな国は他に無いでしょう。

2010/06/25

ワールドカップ熱!

本日快晴。

霜が降りると言われていますが、本当でしょうか?

ワールドカップが始まり、さすが南米のパラグアイでは国を挙げて応援しています。なにしろ、一国の大統領が「仕事を休んで応援しよう」と言ってしまう程です。

と言うわけで、今日の午前中はニュージーランドとの試合があり、農協の重役さん達はさっさと家に帰って行きました。

1人で畑に居るのも何なので、自分も雰囲気に流されて一緒に観戦。

結局試合は0-0で引き分けでしたが、無事に一位通過したこともあり、町中が盛り上がっていました。

人々は自分のバイクや車で町に繰り出し、その内にそれが行列に変わり、町の通りをパレードのように行進していました。

それにしても本当ににぎやかで、車のクラクションや人々の叫ぶ声が、遠くまで響き渡っていました。

これだけ人々を暑くさせるワールドカップは偉大です。人々の心が一つになった時、もの凄いエネルギーを感じました。

このエネルギー、仕事にも生かしたいものです…


Hoy el cielo ha despejado. Yo escuché que iba a caer helada, pero todavia no he consiguido. He comenzado la copa mundial y con razón Paraguay es un paíz en sudamérica, el presidente de paraguay dijo "Vamos animarlo, no nos importa ni un trabajo".

Por la mañana a las diez se comenzó el partido contra Nueva Zelanda, y todos los empleados de la cooperativa se fueron al centro para mirarlo. Yo también vine a casa y lo miré con toda la familia. Yo pienso que es una tradición paraguaya.

Finalmente empató, pero la gente salieron de sus casas al centro con sus motos o autos y se empezaron correr juntos en el camino como un desfile.

Aun así, era demasido alegre y lo sonaba hasta lejos del centro. La copa mundial es muy poderosa para que se junten nuestros corazones, cuando así hay una gran energía.

Ojalá la gente lo use en su trabajo....

2010/06/11

¡Estoy muy ocupado!

Hoy realmente he trabajado todo el día. Por la mañana,cuando terminé desayunar y preparé para irme a la cooperativa,papá me dijo que yo vaya a las casas de los socios de la cooperativa para que traiga la firma necesaria de los que están en un comité de dirección. ¡El comité tiene casi 40 personas! y lo necesita de todos....

Pensaba que fuera el trabjo de empleado de la cooperativa,pero no podía negarse la petición de Papá,y con mi compañía subimos a mi moto y fuimos a cada casa.

Era trabajo pesado,pero finalmente yo sentí la disposición apasionante.

2010/06/10

最近の畑

冬のパラグアイは想像以上に寒く、夜は毎日マテ茶で温まっています。

最近の畑です。


色んな野菜が元気に育っています。トマトは少し暴れています。やはり雨でしょうか、最近はまとまった雨がたくさん降ります。農家さん達にとっては恵みの雨ですが、トマトにとっては多すぎるぐらいです。

そのせいか、最近畑ではハムシ(葉虫)を多く見かけます。寒くなる前にせっせと野菜を食べています。それとは別に、ニワトリも野菜を食べます。悔しいですが、パラグアイではニワトリは離し飼いなので仕方ありません。と言うより飼育している感覚が無いようですね。

最近考えている事の一つに、家庭菜園+鶏小屋のセットがあります。農家さんは皆、家庭菜園で野菜を作らない理由の一つとして、「ニワトリが食べちゃうから」と良く言います。僕にとって、これは言い訳にしか聞こえませんが、確かに畑に鶏が入って来ないように囲うのは大変な仕事です。

それなら逆にニワトリが住みやすい環境(鶏小屋)を作れば良いのでは?と思います。鶏小屋には色んな副産物が期待できます。

①卵を効率的に採れる。
②ニワトリが畑に侵入することが無くなる。
③鶏糞を集めるのが容易になり、肥料として使える。などなど…

まだ何もしていませんが、日本でも師匠の元で小さめの小屋なら作った事がありました。何も特殊な技術が必要なわけではないので、なんとか普及につなげたいと思っています。

2010/05/24

最近の畑

今日は晴れていますが、
明日は雨みたいです。

最近の畑です。なかなか良くなってきました。


トマトは木が大きくなり、大きくなりすぎ、暴れすぎています。雨ですね。そして土が肥えているんでしょうかね。

ダイコンは何の問題もなくすくすく育っています。何本か食べました。うまい!パラグアイの虫も日本のダイコンは知らないのでしょうか?虫が付きません。

ニンジンは暑さから生き残った者だけが、ここぞとばかりに育っています。

日本から持ってきたホウレンソウ、コマツナ、ツケナ、涼しさのおかげで順調です。

まだ一年目の畑とは言え、パラグアイは元々土が肥えているんですね。そして適度な水分と適温があれば、野菜はものすごく育つんですね。そんな生きた土を維持する事さえできれば、害虫はその内居なくなるとして、豊かで野菜に適した土が出来るはずです。と今確信します。分かりませんけどね…