2009/12/17

心の故郷

昨日、安曇野から帰ってきました。

安曇野は変わらず、人々が自由に生きている。
約2年間お世話になっていましたが、
訪れるたびに全ての思い出が甦ります。

安曇野はとても住みやすい場所で、
長野県内でも人口が増えているほど
人気のスポットです。

農業も盛んで、加工用トマトや米、
リンゴが有名です。私の師匠は
無農薬加工用トマトや、合鴨農法
による酒米の栽培などを行っています。

協力隊から帰ってきた際には、
再び元気な姿で訪れたいです。

帰り際には、隣の市松本市に寄り、
昼間からワインを少々飲みました。


写真は松本の駅前です。寒かった…(最低気温-4℃)

2009/12/15

表敬訪問

 本日、我がホームタウン(津市)への表敬訪問。
ちなみに津は世界一短い町の名前だ(笑)

協力隊事業は国民の税金によって支えられているため、
各市町村に敬意を示す意味で大切なイベントだ。


表敬訪問終了後、今日は一泊の泊まりで
長野県安曇野市に行ってくるつもりです。

安曇野には僕の農業の師匠達がいて、
いつ帰っても温かく迎えてくれます。
とても心温まる心の故郷です。

2009/12/14

協力隊

 協力隊の訓練が終了し、実家(三重)に戻ってから、なぜか時間だけが過ぎていく。
色々と必要な買い物をしたりするのに、語学の勉強はまったくやる気にならない。
このままじゃパラグアイに行くまでに全てを忘れてしまいそうだ。ちなみにスペイン語
なのでメチャクチャ難しい。名詞には性があり、男性名詞、女性名詞に分かれるし、
動詞の活用を覚えるのも難儀だ。 
 
 まぁ慣れるしかないか…と思いながら手を抜いている。それよりも海外に2年間行く事
の重要性を今改めてかみ締めている。これから二年間は、日本を含めて世界中が慌ただしく
動くだろう。そんな中、2年間一度も日本に帰ってくることなくパラグアイに赴く、
これは並大抵のことではない。でも今の時期にしかできないのも確かで、帰ってくるまでに
得る経験は想像を絶すると思う。

 ところで、パラグアイに何をしにいくのか?何のために行くのか?これは正直なところ
自分でも整理が付いていない。もちろん職種としては野菜栽培という武器があり、畑に立つ
事は間違いない。しかし、それを通して自分は何がしたいのか?と言う問は尽きない。
それも仕方ないと言えば仕方ない。なにしろ現地のことは行くまでわからない。想像できない。
ただ一つ思う。それは「学びに行く」と言う事。

 何事も同じで、僕は全てから何かを学べる、と考えている。それは物事の見方であり、
事に対して上からでも下からでもなく、同じ目線に立って考えると言う事。つまり、
全てのものに対して分け隔てなく、自分の価値観を捨てて接する姿勢が大切だと思う。
まぁ実際には差別した見方をしてしまう。でもこの姿勢はいつでも頭の片隅に置いておきたい。

2009/12/12

全国あいさつの旅、計画中。

日本の離れるまで一カ月を切っている。

今日は全国の知り合いにあいさつ回りをする為の
計画を立てていた。年末に近づくので、いかに
値段を安く回るかが重要なポイント!

でも時間が無いので、飛行機を使おうと考えました。
しかし高いです!さすがに手が出ません…

どうにか安く飛行機を使う方法は無いかと思い、
色々と探し回りました。するとおもしろいサイトを発見!!

金券買取どっとこむ



ANAやJALの株主優待券が買えたり売れたりするらしい…

でもいったい誰が売るんでしょうね。

結局は夜行バスや電車を駆使して、
株主優待券よりも安上がりな計画を立てれました。

2009/12/11

二年間の為の買い出し。

三重県。本日雨。

今日はパラグアイで生活するための

色んな道具を買い出ししました。

例えば、丈夫な雨具とか、

変圧器とか懐中電灯とか、

寝袋とか電池とか………

なんだかキャンプに行くみたいです。

実際に現地では身軽で過ごしたいし、

日本で入手した方が良さそうなもの(機械類)

は日本で買います。

すると自然にキャンプっぽくなってしまいます。


ちなみに今回、僕自身は、

パラグアイに持っていくものは

バックパック一つに抑えるつもりです!!


二年間は長いけど、最小の荷物で現地に飛びこむ方が

色々とおもしろそうです。

それに実際に現地で生きている人がいる!

つまり現地の物で僕も生きていけるはずです。



とは言え、正直不安です・・・・・。

2009/12/10

帰郷

協力隊訓練所(長野県駒ケ根)を離れ、

久々に三重県の実家に到着。

結局最後はインフルエンザのため
せっかくの修了式にも出れず、
最後の別れも出来ず、
遠くからみんなのバスを見送ってました。

切ない…


気を取り直していこう!

三重は暖かい。まだ無暖房。

今日は休みたい。夢願望。

訓練最後の日…

本日、青年海外協力隊の訓練所(長野県駒ヶ根市)で出所式が行われる。

誠に残念ながら、自分は新型インフルエンザの影響で出席できない。

なのに昨晩は興奮して寝付けなかった。なんでだろう?

訓練は約2ヶ月だったけど、あり得ないほど中身が濃く、

特に語学授業の量は、今まで人生でしてきた勉強の3倍くらいに思えた。

しかも大人数での集団生活だったので、学ぶことが多く、

色んな意味で人生勉強になりました。

共に闘った仲間を思うと、別れが寂しくて、

それで昨日は寝れなかったんだと思う。

僕の派遣先は南米パラグアイ。みんなそれぞれ国は違い、

離れ離れになる。

でも2年後はみんなが元気な姿で再び会えるように祈っている。

協力隊はあくまでも人生の経過地点だ。

2009/12/09

A型インフルエンザ

実は昨日から、新型インフルエンザにかかっています。

と言っても昨日判明したというだけで、
たぶん3日前からかかっていました。
やはり協力隊の訓練所は集団生活なので、
ウイルスは簡単に広がってしまう。

ウイルスは非生物とされながら、
他の生物の細胞を利用して生きます。

彼らは強い。

ニュースでは、ウイルスがどんどん
強くなってきていると言いますが、

本当は人間が弱くなってきているのでは?
と思います。

人がもう少し自然に寄生した生き方をすれば、
もっとうまくウイルスとも生きていけるような
そんな気がします。

でも今自分たちに出来ることは、やはり対策。

しっかり手洗い・うがいは当たり前。
さらに気持で負けない事も大切です。
病は気からと言いますが、結構効果あります。

どんなウイルスも眼には見えません。
つまり感染も把握できません。
なぜなら空気感染してしまうからです。

目に見えないならやはり除菌が大切なのでしょうか?
自分的にはやたらと除菌すれば良いとは思いません。
菌は菌の世界で有用なものもいます。

そこでネットで色々見ていると、
おもしろいものを発見!

>>インフルエンザ予防に、グレープフルーツのさわやか除菌液【ディフェンドウォーター】

初体験

本日より、ブログを書きます。

まだ何も考えていないので、

いったい何を書けば良いのか…