2010/07/14

昨日、一昨日と大雨が降りました。その前までは半袖で過ごすほどの陽気でした。そして雨の後、今日は一日中寒い日でした。明日の朝には霜が降りる予報です。でもこんな天気にも慣れました。

パラグアイって寒いんですね。

さて畑では手作りのハウスが完成しつつあります。トマトは相変わらず暴れていますが、明日の霜で枯れてし
まうのでしょうか!?

最近は週に二日ほどは農家さんを巡回しています。何もかも手探りの状態ですが、農家さんとの会話から、野菜に対する見方が少しづつ分かってきました。

巡回している農家さん達には、大きく分けて3つのタイプの人がいます。

①大きめの菜園を作っていて、食べているし売っている。
②家庭菜園規模で野菜を作っていて、出来た分を食べる。
③家庭菜園に興味はあるが、まだ何もしていない。

作っている人は元々野菜に興味があったり、健康面を考えていたりと様々ですが、野菜の種を自分で買ったり、牛糞を畑にまいて土を準備したりと積極的です。

一方の菜園を持っていない人達は、野菜に興味が無かったり、家にニワトリなどの小動物がいて、野菜を食べられるからやらないなど、理由は様々です。

課題としてはやはり、「野菜を作る」と言う事を伝える事だと思います。しかし生活に元々定着していない物なので、知ってもらうだけでも時間がかかるものです。

2010/07/11

半年

パラグアイに来てから半年以上が経過しました。

毎日思う事なので言いたくありませんが、
事実かもしれないので言います。
「時間が過ぎるのは本当に早い」
過ぎた分だけその時間を回想し、
焦りを感じるなら何かがズレていて、
逆に過去に経験してきた事が、
今に繋がっていると感じるなら、
それは今を楽しんでいる証拠なんでしょう。

人は時間が過ぎるたびに過去を思い出そうとします。
自分はまさに今、そんな心境に居ます。
日本を飛び立つ前は、協力隊、パラグアイ、
そして自分の未来に対して何を考えていたのか、
そんな事を良く思い出します。

明らかな事実として、パラグアイに対する印象は
以前とは変わりました。そして分かった事があります。

それは、パラグアイは貧しい国ではないと言う事です。
つまり食べれないのではなく、食べ物はどこにでもあると言う事、
そして人々はどの国よりも温和であると言う事、です。

貧しさの物差しって何が基なんでしょうか?考えました。
そして「自分が貧乏だと思う人が作った」と答えが出ました。
パラグアイで自分が貧乏で可愛そうと思っている人は何人でしょう?
おそらく日本より少ないでしょう。
どんなに倒れそうな家のオヤジでも、自分の畑や女の話をします。
それは貧しさに溢れた話ではありません。そして毎日、
「トランキーロ(ゆっくり)」と連呼します。

こんなに豊かな国は他に無いでしょう。

2010/06/25

ワールドカップ熱!

本日快晴。

霜が降りると言われていますが、本当でしょうか?

ワールドカップが始まり、さすが南米のパラグアイでは国を挙げて応援しています。なにしろ、一国の大統領が「仕事を休んで応援しよう」と言ってしまう程です。

と言うわけで、今日の午前中はニュージーランドとの試合があり、農協の重役さん達はさっさと家に帰って行きました。

1人で畑に居るのも何なので、自分も雰囲気に流されて一緒に観戦。

結局試合は0-0で引き分けでしたが、無事に一位通過したこともあり、町中が盛り上がっていました。

人々は自分のバイクや車で町に繰り出し、その内にそれが行列に変わり、町の通りをパレードのように行進していました。

それにしても本当ににぎやかで、車のクラクションや人々の叫ぶ声が、遠くまで響き渡っていました。

これだけ人々を暑くさせるワールドカップは偉大です。人々の心が一つになった時、もの凄いエネルギーを感じました。

このエネルギー、仕事にも生かしたいものです…


Hoy el cielo ha despejado. Yo escuché que iba a caer helada, pero todavia no he consiguido. He comenzado la copa mundial y con razón Paraguay es un paíz en sudamérica, el presidente de paraguay dijo "Vamos animarlo, no nos importa ni un trabajo".

Por la mañana a las diez se comenzó el partido contra Nueva Zelanda, y todos los empleados de la cooperativa se fueron al centro para mirarlo. Yo también vine a casa y lo miré con toda la familia. Yo pienso que es una tradición paraguaya.

Finalmente empató, pero la gente salieron de sus casas al centro con sus motos o autos y se empezaron correr juntos en el camino como un desfile.

Aun así, era demasido alegre y lo sonaba hasta lejos del centro. La copa mundial es muy poderosa para que se junten nuestros corazones, cuando así hay una gran energía.

Ojalá la gente lo use en su trabajo....

2010/06/11

¡Estoy muy ocupado!

Hoy realmente he trabajado todo el día. Por la mañana,cuando terminé desayunar y preparé para irme a la cooperativa,papá me dijo que yo vaya a las casas de los socios de la cooperativa para que traiga la firma necesaria de los que están en un comité de dirección. ¡El comité tiene casi 40 personas! y lo necesita de todos....

Pensaba que fuera el trabjo de empleado de la cooperativa,pero no podía negarse la petición de Papá,y con mi compañía subimos a mi moto y fuimos a cada casa.

Era trabajo pesado,pero finalmente yo sentí la disposición apasionante.

2010/06/10

最近の畑

冬のパラグアイは想像以上に寒く、夜は毎日マテ茶で温まっています。

最近の畑です。


色んな野菜が元気に育っています。トマトは少し暴れています。やはり雨でしょうか、最近はまとまった雨がたくさん降ります。農家さん達にとっては恵みの雨ですが、トマトにとっては多すぎるぐらいです。

そのせいか、最近畑ではハムシ(葉虫)を多く見かけます。寒くなる前にせっせと野菜を食べています。それとは別に、ニワトリも野菜を食べます。悔しいですが、パラグアイではニワトリは離し飼いなので仕方ありません。と言うより飼育している感覚が無いようですね。

最近考えている事の一つに、家庭菜園+鶏小屋のセットがあります。農家さんは皆、家庭菜園で野菜を作らない理由の一つとして、「ニワトリが食べちゃうから」と良く言います。僕にとって、これは言い訳にしか聞こえませんが、確かに畑に鶏が入って来ないように囲うのは大変な仕事です。

それなら逆にニワトリが住みやすい環境(鶏小屋)を作れば良いのでは?と思います。鶏小屋には色んな副産物が期待できます。

①卵を効率的に採れる。
②ニワトリが畑に侵入することが無くなる。
③鶏糞を集めるのが容易になり、肥料として使える。などなど…

まだ何もしていませんが、日本でも師匠の元で小さめの小屋なら作った事がありました。何も特殊な技術が必要なわけではないので、なんとか普及につなげたいと思っています。

2010/05/24

最近の畑

今日は晴れていますが、
明日は雨みたいです。

最近の畑です。なかなか良くなってきました。


トマトは木が大きくなり、大きくなりすぎ、暴れすぎています。雨ですね。そして土が肥えているんでしょうかね。

ダイコンは何の問題もなくすくすく育っています。何本か食べました。うまい!パラグアイの虫も日本のダイコンは知らないのでしょうか?虫が付きません。

ニンジンは暑さから生き残った者だけが、ここぞとばかりに育っています。

日本から持ってきたホウレンソウ、コマツナ、ツケナ、涼しさのおかげで順調です。

まだ一年目の畑とは言え、パラグアイは元々土が肥えているんですね。そして適度な水分と適温があれば、野菜はものすごく育つんですね。そんな生きた土を維持する事さえできれば、害虫はその内居なくなるとして、豊かで野菜に適した土が出来るはずです。と今確信します。分かりませんけどね…

2010/05/19

久々の投稿。

約一ヶ月近くブログをお休みしていました。

さてパラグアイは季節が冬に突入します。肌寒いのはもちろんですが、家の作りや無暖房の為、朝晩の冷え込みは想像以上です。畑の様子もガラッと変わり、土は夏の乾燥した硬い土から、雑草が元気よく発芽するような柔らかい土になりました。季節の変化とは言え、何事にも代えがたい神秘をそこに感じる事が出来ます。

夏場、野菜がうまく育たない事に「何でだろう?」と悩んだりします。でも季節が変わり、気温が下がり、雨が降ると、こっちの考えなど全く関係なく、ちゃんと野菜が育ちます。そんな時はまさに人間が育てるのではなく、自然が育んでいる事を痛感します。

最近になり、ようやく野菜作り、家庭菜園を普及する活動が本格化してきました。人に教えると言う初めての経験、しかもパラグアイ…

今日は一人の農家さんの家に行ってきました。

彼の家庭菜園には、すでに何種類かの野菜が播かれていました。「やる気」をとても感じました。今日はそこにある資材を利用しての堆肥作りと木箱を使った葉物野菜の育苗を一緒にやりました。

パラグアイの農家さんはどこも家が畑の中にあり、家の周りには豚や鶏、牛などの動物が居ます。堆肥の材料になるものは申し分ない程あります。あとはやるだけで堆肥はできます。

彼はものすごく熱心な人で、話している自分の声に真剣に耳を傾けてくれていました。その眼差しは獲物を狙うライオンのようでした。彼との作業で確かな手ごたえを感じました。

「普及活動」「支援」などの言葉に囚われ、自分が何か大きな事をしなければいけないような感覚に陥っていましたが、農家さんに遊びに行くついでに家庭菜園を見ながら油を売る。それだけで十分だと思いました。

この地で生きていくのは彼らです。そんな彼らに大層な事は出来ません。でもそれでも幸せな自分が居ます。

今日は写真を撮り忘れた!

2010/04/17

日系の農家さん見学①(圃場編)

先日、イグアスの滝で有名なイグアスに居る日系の農家さんを訪ねました。

以前から参考になるだろうと、一度は行こうと考えていました。

イグアスの日系移住地に到着すると、さっそく日本語の看板を発見しました。さらに神社の鳥居のようなものもあり、日本に帰ってきた気分です。



今回見学させていただいた農家さんは、主にレタスとキャベツを年中首都に出荷しています。野菜の栽培が難しいと言われるパラグアイでも年中出荷しているのは驚きです。

さっそく畑に行くと、そこには広大なキャベツ&レタス畑が広がっています!さすがはパラグアイ、桁が違います…


一面のレタス畑に、思わず「薬は何を使っているんですか?」と聞くと、

「そう言えば何もしてないね」と返事が返ってきました。

驚きです。常識では考えられませんが、一面のレタス畑、農薬や殺虫剤を使わずとも立派に育っています。

ご主人は「土が出来てきたと」と一言。パラグアイでは日本の常識で物事を見てはいけません。


畑の中には散水用のパイプが設置されていて、一日一回たっぷりと水やりをしているそうです。一番興味があったのは夏場のレタス栽培。高温対策はどのようにしているのか聞いてみました。

彼曰く、夏の暑い日は日中、最も気温が高い時に、大量に水を浴びせると良いと言う事。中途半端は腐るけど、たっぷりビショビショになるくらい水をあげるそうです。この事でレタスを冷やすそうです。

常識とは違いすぎて理解できません…

畑の土は固く、野菜の根に影響は無いの疑問でしたが、野菜の育ちからして影響は無いようです。苗はかなり大きくしてから定植していました。その方が根を張るエネルギーを持っているのでしょうか?


別の畑にトマトを栽培していると言う事で見せて頂きました。広さは1a程でしたが、定植して間もないトマトが生き生きとしています。


実はこの畑、トマトの連作をしているそうです。驚いてばかりですが、本当に驚きます。毎作トマトを定植する部分だけ耕し、定植後は山の落ち葉でマルチをします。それ以外の部分(通路など)にはワラや枯れ草などの有機物が10cm以上の層をなしていました。畑の土は見えません。やはりこれぐらいしてちょうど良いのかもしれません。ここ3週間ずっと雨無しですが、一回しか水をあげていないそうです。


話を聞くにつれ、少しづつ自信が湧いてきました。パラグアイでもしっかり野菜を作っている人がいる。本当に勉強になりました。

2010/04/13

枯れ草マルチ

最近のトマトの様子です。


一部の株を除いて、なかなか順調に育っています。

最近のこの天気にもかかわらず…

逆に雨が少ないからこそ、自分で水を求めて根を伸ばしているのかもしれませんね。パラグアイではトマトが一年中路地で栽培できると言われています。その理由の一つに、太陽の光の強さ(Lux)があります。パラグアイでは時として植物が耐えきれないほど強い日差しが降り注ぎます。それ以外の時でも、野菜が光合成を行うに充分な日射しです。さらにこの光の強さは年間通してあまり変化が無いようです。気温も下がらず、日差しも十分と言う事で、トマトにとっては良いの環境なのかもしれません。ただ、夏の過剰な日射しと急激な雨、さらにコンクリートのような硬い土は少々問題のようです。


さて今日は以前立てておいた畝に雑草の枯れ草マルチを施しました。


マルチングまパラグアイのような環境ではとても重要で、保湿の効果の他、気温の上昇を防ぐ役目もあります。また土中の有機物の消耗が激しいパラグアイ、有機物補給の意味でもマルチングは外せません。

今回マルチを施した畝は、二年間の活動期間中、ずっと耕さずに野菜を作ろうと思っています。その理由として、

①土中の有機物分解が激しい=耕すことで有機物分解速度をさらに速めてしまう為(植物や土壌動物達にとってちょうど良いペースで分解してもらう。何しろこの気温。土中の生物の数も半端じゃないと思います。)

②トラクターなどの大型機械が無く、手作業で耕すのは面倒くさいと言うか、不効率。

③経済的に、毎回耕して堆肥を投入し、耕運し…。それよりは経済的だと思う。

今回雑草を刈って利用した理由は、簡単です。他の資材が無く、草は腐るほどあるからです…

裸の畝だった為、はじめに森の腐葉土を薄く播いてからマルチをしました。森の落ち葉には放線菌を始め多くの生物がいて、それぞれ有機物分解の過程で大きな役割を担っています。今回は畑に引っ越してもらい、畝を住みかに活動してもらいます。

二年後帰る時、どんな姿になっているのかが楽しみです。

2010/04/10

パラグアイ式堆肥作り

今日は朝からバケツを片手に、近くの小川に水汲みに行きました。と言うのも、現在井戸の工事中で野菜の苗などにあげる水がありません。しかし水やりをサボるわけにもいきません。

大変です… 水は大切です。


今日はある農家さんに教わった、パラグアイ式の堆肥作りをしました。やはり畑の状態から、土中の有機物が不足していて、土はコンクリートのように硬いので、堆肥などを補ってみようと思います。

①まずは直径2m程の円形に土を20cm程掘ります。


②一番下には木の枝など粗大な有機物を敷きます。


③その上に、雑草や野菜くずなど+土を交互に重ねていきます。農家さん曰く、有機物はなんでも良いんだそうです。確かにこの気候ならどんな有機物でもすぐに土に還りそうな気がします。だからこそ土中の有機物が不足しがちなんですかね?


この作業は水分を足しながら進めるべきなんですが、あいにく今日も水が無いので、作業は中断。また別の日に改めて完成させたいと思います。

2010/04/09

トマトの蕾

本日も快晴。

先日定植したトマトが花のつぼみを付けていました。(写真がもの凄く分かりにくいですが、中央にあります)


色んな困難(笑)を乗り越えてきた苗達ですが、ようやく花が咲きそうで、なんだか嬉しいです。

今日はそのトマトを支える支柱の切り出し作業をしました。ジャングルのような森に同僚と共に入り、トマトの支柱に使えそうな枝を探しました。

日本では当たり前のように買っていた支柱。パラグアイでは支柱を作ると言う作業が必要になりますが、材料はなんでも森にあります。本当に豊かです。

それにしても本当に雨が降りません。

おまけに今日は井戸の工事中で、水が畑に来ません。

野菜たちは枯れかけです。

明日の早朝は200m程離れた小川まで水を汲みに行かないといけません。


以前、パラグアイでは灌水装置が無いと野菜が作れないと聞いた事がありました。この気候なら納得です…しかしパラグアイで野菜を作るのは本当に大変なんでしょうか?灌水設備?なんか無理している気がして納得いきません。なにしろ灌水設備を整えるのにはかなりの予算を必要とします。普通の農家にはとてもできない事です。パラグアイの一般的な農家さんが出来ない方法で野菜を作って良いのでしょうか?少し迷います。

2010/04/07

三角ホー製作

本日快晴。

ここ2週間ほど、全く雨なしです。

畑の土はコンクリートのように硬くなり、

野菜達の悲鳴が聞こえてきそうな気がします。

このような気候、絶対に常識的な農法では通用しないと確信します。



 パラグアイに来てから、ずっと作ろうと思っていたものがあります。それは三角ホーです。日本では毎日のように使っていたものです。とても便利なんですが、パラグアイではその姿を見た事がありません。

ここではどんな作業でも大きな鍬(くわ)を使っていますが、これがめちゃくちゃ重い!鍬の柄の部分は人の腕ぐらいの太さです!パラグアイの人々の体力には驚かされます。

この鍬は日本人である僕にとって少々使いにくいので、日本の三角ホーをまねて自作の鍬を作ってみる事にしました。たまたまホームステイ先の家が、仕事で溶接など鉄を扱う仕事をしているので、無理言って手伝ってもらいました。

こちらが完成品。(先端部分だけです)


我ながら、なかなかの出来だと思います。

2010/04/04

ナスの種とり。

本日快晴。

ここ10日程、真っ青な空以外見ていません。


トマトがうまくいかずに落ち込んでいた時、思いきって小さい苗のまま畑に定植した株があります。現在の様子です。

なかなか順調です。

やはり何らかの原因でポットの中では息苦しかったようです。人間側の都合や主観的な見方によって栽培される野菜。本当に野菜が望む事は分かりません。トマトはあまり可愛がりすぎるといじけちゃうみたいですね…


さて今日は、先日農家さんから頂いた米ナスの種とりをしました。


頂いた時、すでに種が出来ていましたが、完熟させる為にしばらく寝かせてありました。

①ナイフでヘタを切り落とし、縦半分に切ります。(中にはたくさんの種が詰まっています)



②水の中で種をかき出し、洗いながら不純物や未熟な種を取り除きます。



③最後に新聞の上に広げて乾燥させます。


この種を播くのが楽しみです!




Hoy está muy despejado,y más o menos hace 10 días miré sólo el cielo azul.

Antes cuando estaba nervioso por el fracaso del tomate,transplanté algunas plantitas de los tomate.Ahora están aceptable.Después de todo no le pudó respirar por cualquier situaciones que yo no sé.Las verduras que se plantan personal por humana,no podemos saber qué le gusta o qué se necesita.Especialmente para tomate no necesita mimar.

Bueno,hoy por la tarde coseché las semillas de la berenjena que antes una granja me dio.Cuando me lo dio,ya tenía la semilla,pero dormía a la para bien maduro.

1.Primero cortar la cáliz y cirtar la fruta a lo largo.
2.sacar las semillas y lavarlas con elegir bien.
3.ponerlas en diario o algo del papel para secar bien.

!Ahora estoy deseando sembrarlas¡

2010/03/30

久々の首都

最近疲れ気味の体と心を癒すため、久々に首都アスンシオンを訪れました。

久しぶりでテンションも上がっていましたが、行く途中に雨で道が通れなくなり、やむなく車上で一晩を明かす事になりました。なかなか眠れず外に出ると、近くのバーで運転手たちと地元の人達がのんでいました。なるほど、どうしようもない時は笑って飲むしかないんですね。良い意味で勉強になります。

結局約一日かけてアスンシオンに到着。他のボランティアと合流し、また飲みました。

次の日、首都でしかできない用事を済ませ、この日はシニアボランティアの方の家で日本食を作りました。野菜の煮物や野菜スープ。最高に幸せでした。やっぱり適度なリフレッシュ、大事ですね。

帰りは約半日かけて帰ってきました。久々の畑、同僚に的確に水やりの仕方が伝わってなかったようで、少し野菜たちが枯れかけていました。

暑いパラグアイ、自分が居ないと野菜が枯れる。こんな活動では全く意味が無いような気がしました。現地の人達がやる気になって野菜を作る方向に事が進まない限り、二年間の労働で終わってしまいます。それでも確かに意味はあって有意義な事かもしれません。しかし本当にパラグアイの人達の生活に溶け込み、ずっと残り続けるような家庭菜園、野菜栽培が本物だと思います。目の前の現状に囚われていては落ち込むだけです。きっと何か解決策があって、パラグアイの人達とうまく意思の疎通を測り、彼らが自主的に野菜栽培に打ち込むストライクゾーンがあると思います。事柄は野菜栽培。でも人とやっていく事、それが今の僕のもう一つのテーマです。

2010/03/25

そろそろ秋かな?

パラグアイに来てから約三カ月が経とうとしています。

時間が経つのは本当に早く、このままだと二年間もすぐに終わってしまいそうです。最近は朝晩がますます過ごしやすくなり、日中気温が40℃に達する事もなくなりました。さらにここ最近は雨降りで、嵐のようにどしゃ降りになる事もあります。季節の変わり目と言う事でしょうか?

パラグアイに来て、特に野菜に関しては失敗続きで、自分は何しにパラグアイに来たんだろう?と考えてしまいます。無力です… 

先日の大雨で畑の土は流され、野菜の苗は無残にやられました。パラグアイの気候には野菜が適していないのではないかと思ってしまうほどです。野菜栽培が普及しない理由が分かるような気がします。そんな事を考えていると、野菜そのものがパラグアイには必要ないのか?とネガティブに考えてしまいます。

ネガティブ思考に何の意味もありません。

考える事も大切ですが、やはり身体を動かし、心身ともに健康に活動していく事が大切、と最近は考えてます。考え込んでいる時でも草は伸び、新たな生命が誕生し続けています。ある意味まだまだ失敗できると思います。さらにそれは人生の肥やしになり、失敗で終わらないはずです。

2010/03/18

農家見学。 

本日快晴。

最近はようやく朝晩が過ごしやすくなってきて、秋の気配を感じますが、相変わらず日中は灼熱の太陽です。

日本の秋とはずいぶん違いますが、これがパラグアイです。

今日は記念すべき日でした。以前から話になっていた、家庭菜園のプロジェクトが新たに立ち上がりました。今パラグアイでは政府の政策の一環として、家庭菜園を進める動きがあります。例えば学校に小さな畑を作り、授業の一環として野菜作りを教える、などかなり具体的なものです。

そんな中、任地の農協でもプロジェクトを立ち上げるに至りました。内容としては、少人数のグループを作り、各家庭に小さな菜園を作ります。そこで自給用に野菜などを栽培するというもの。今回は農協の組合員15家族の各家庭に家庭菜園を作る事になりました。自分はアドバイザー的な役割のようですが、全くできる自信はありません。それでも僕にできる事があれば精一杯やっていきたい。


さて話は変わって、今日は野菜を作っている農家さんの家に見学に行きました。農家さんと言っても、野菜は家庭菜園程度しか作っていません。以前にも一度見学に来たのですが、今回は写真を撮るために訪れました。

この農家さん、暑いパラグアイの夏でも、なかなか上手に野菜を作っていて非常に驚きます。

・米ナスです。


・トマトです。


・パセリです。


ここではトマトの苗を直播きで作っていました。


かなり徒長気味でしたが、定植後のものは問題なく育っています。以前から疑問でしたが、やはりパラグアイでは直播きした苗でも充分なんですね。確かに日本のような苗はできませんが、家庭菜園程度なら充分です。

ここでも遮光シートを使っていましたが、やはり値段が張るため、他の方法も試していました。
写真はバナナの葉っぱを利用した遮光方法です。


そして、畑全体を見ると周りは木々で覆われているのに気がつきました。中には成長の早いパパイヤの木などもあり、遮光には最適です。さらに木々はバンカープランツの役割も果たしているのでしょうか、この畑では農薬など使用しなくても、害虫による被害が少ないとのことです。

トマトの苗床の土です。


牛糞堆肥を使っているそうですが、話によると3カ月程度で堆肥が完成するそうです。真相は良く分かりませんが、日本より微生物の働きが活発なのは確かです。



La visita de una granja

Últimamente hace mucho calor todos los dias.

Por la mañana fui a la granja que hace la huerta con mi compañia para sacar unas fotos de la huerta.Esta granja se hace la huerta familiar para consumo familiar,es muy linda y también haora hay mucha verdura.

Por ejempro hay tomate,berenjena,cebollita y perejil.Yo pienso que esta huerta es mejor para mostrar a la gente quien quiere hacerla.

Hoy nuevo proyecto de huerta familiar se levantó.El presidente es mi compañia.Hace 2 dias Papá y yo fuimos a la casa del presidente de la cooperativa para la conversación sobre el proyecto.Quisimos hacer éste pero yo pensé que él no le gustó.En mismo día había un consejo ordenario de la cooperativa con los directivos.Mi compañia les habló mucho sobre este proyecto,y después los aprobaron.Este movimiento será el punto del cambio....

2010/03/16

マテ茶の木のコンパニオンプランツ?

ここ最近、身体の調子が優れません。
休めと言う事なのかもしれません。


先日、近くの農家さんのマテ茶畑を見学に行きました。彼の畑は7haあるそうです。日本では大きな農家のように思えますが、パラグアイではかなりの小農家です。しかも除草機や草掃い機などは無く、除草などはすべて手作業で管理しています。

広大なマテ茶畑が広がります。


彼の畑では、除草の手間を考えての事でしょうか、マテ茶の木と木の間に色々な作物を間作しています。非常に面白い試みです。

・マテ茶+ミント(ミントはマテ茶に混ぜる原料として使われる。)


・マテ茶+ラッカセイ


・マテ茶+ダイズ



日本もかつてはそうだったのかもしれませんが、大型機械などが無いからこそ、人は考えて様々な工夫をして来たのかもしれません。この畑も知恵に満ちています。

マテ茶畑の向かいにはゴマ畑が広がっていました。


このゴマは日本に輸出されるそうです。パラグアイはダイズ、コムギ、ゴマなど多くの作物を日本に輸出しています。遠いようで関わりが深い国ですね。ある意味日本の暮らしを支えています。感謝感謝です。

2010/03/12

やっと発見?? & 芋づる料理

本日も快晴です。そろそろ雨が降ってほしい…


自分はとてもトウガラシが好きなんですが、パラグアイに来てその姿を今まで見た事ありませんでした。パラグアイでは料理にトウガラシを使う事が少なく、市場に行っても見かけません。

しかし、今日の夕方、知り合いの農家さんの家を訪ねた時、

庭先に赤い実を付けた植物を発見!

近づいてみると…

やっと見つけました!

トウガラシです。


しかも激辛ハバネロのようです。さすが南米は気温が高いので、日本では実が完熟するのに時間がかかりますが、たくさんの赤い実を付けています。さっそく少し頂いて種採りをしてみようと思います。なんだか少し嬉しくなりました。

とは言うものの、ここ最近気分がすぐれず、さらに下痢気味で身体も弱っています。やはり野菜の無い生活は辛い部分があります。

そこで、野菜は無くても何か緑の食べ物を食べたいと思い、道路脇に雑草のように茂っているサツマイモの蔓(芋づる)を食べてみました。

日本と同じように茎を収穫(?)して、


佃煮風の炒め物に!


なかなかいけます。日本の感覚を思い出させてくれました。芋づる最高!しばらく癖になりそうです。

2010/03/11

新たな気付き。

昨晩は同じボランティアのシニアの方と電話で話していました。彼も同じく農業関係で大先輩です。色々話をうかがう中で、パラグアイの育苗ポットの話題が出ました。彼曰く、パラグアイのポットは縦に長い上、底に穴が開いていないので通気性が悪いという事でした。

なるほど!これは今育苗中のトマトに完全にあてはまると思い、今日さっそく見てみました。


側面に穴があいているのは知っていましたが、底に穴が無いのは完全に見落としていました。これでは湿気を嫌うトマトがいじけてしまうわけです。




試しにすでに土が入っているポットの底に穴を開けてみました。案の定、泥水が出てきました。このままでは根の生育が悪く、結果的に病気に対しても弱い苗になってしまいます。

また一つ勉強になりました。

2010/03/10

最近の気分。

今日も良い天気ですが、良い天気が続きすぎてばて気味です。

トマトの苗の病気(?)が深刻です。ほとんどの苗で双葉が落ちています。水のあげすぎでしょうか?日本とは状況が違うとは言え、自身の実力の無さを痛感します。農薬の使用もいたしかたないのでしょうか…

最近ようやく生活に慣れてきたのと同時に疲れも出てきて、気分もやや落ち込み気味なのを感じます。そんな時は悪いニュースを引き寄せてしまうものです。(と言うよりマイナス思考が悪い事と捉えてしまうのかも…)

最近、相方が仕事に顔を出さなくなりました。と言うのも組合の職員から、今は僕の仕事を手伝わなくて良いと言われたそうです。相方はものすごく働き者で仕事好きですが、言われて少々落ち込んでいる様子でした。組合側は僕が育苗している苗を見て、投資するに値しないと思ったのでしょうか?理由は分かりませんが、ショックです。個人的には相方のヘルプ無しにはなかなか仕事が進まないので、重要な存在だと思っています。

同時にいかに現地の人とのコミュニケーションが大切かを感じます。当初、野菜栽培は行動で示せば何とかなると軽く考え、一方的に突っ走ってきました。働き者と思われたかもしれませんが、同時に周りと一緒にやることを忘れていました。周りから見ると「あいつは一人が好きなのか?」と思われても仕方ありません。

本来は技術など二の次で、まずはいかに現地の人を知り、理解できるかがキーになると思います。自分の癖でついつい突っ走ってしまったようです。それは同時に自分の弱い部分でもあると思います。周りが見えなくなってしまうようです。

正直、どのように改善していけば良いのかわかりません。自分が避けてきた道なので無理もないと思いますが…。

2010/03/09

レタス&キャベツの種まき。

本日も快晴。パラグアイの快晴とは、100%の青空。

今日はレタスとキャベツの種を播きました。パラグアイの育苗方法です。


まずは写真のような机を作ります。(全て廃材)

そこに筋を付け、種を播きます。その後たっぷり灌水して完成です。


今回は試しに、レタスとキャベツを交互に播いてみました。吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、キャベツとレタスは相性が良いと言われており、一面レタスにするなら同時にキャベツも作れれば良いかなと思います。明日は直播きに挑戦してみようと思います。



Hoy siempre buen tiempo.Por la mañana sembré las semillas de Lechuga y Repollo con la manera del Paraguay.

-Primero se hace una mesa (de derribols).
-Después se pone las líneas para sembrar.
-Después de terminar la siembra,rega mucha agua.

Ahora sembré dos tipos de semillas alterno para probar y no sé cómo va a hacerse.Repollo y Lechuga se llevan bien,por eso yo quiero que se planten con juntos.Mañana quiero sembrar directo a la tierra.

2010/03/07

不耕起の偉力。

ここのところ雨が降らないので、また暑さがぶり返してきました。


今日は不思議な現象を発見しました。

先日、試しにダイコンとトマトを一緒に直播きしました。ダイコンは害虫の為のおとりのつもりでした。しかし現在、虫にやられる事もなく、トマトもダイコンも元気よく育っています。


育苗中のトマトには虫が集まり、一方の直播きには虫がつきません。なぜでしょう?よくわかりませんが、観察した感じでは両者に次のような違いがあります。

①育苗では土を人間の手で混合するのに対し、直播きは畑の土に直接種を播く。
②育苗は棚の上で行っていて、周りに敷き草や雑草は無い。直播きでは周りに敷き草や雑草が生えている。
③今回、直播きは不耕起で行った事。などなど…。

今回育苗土に利用した腐葉土は直接山から持ってきたもので、そのままの状態で使いました。頭をよぎるのは未熟と言う言葉です。虫は未熟な堆肥を好むと聞きますが、一理あるのかもしれません。

一方、直播きをした畑は、一年以上放っとかれたような場所で、ただ草を刈った状態の不耕起で種を播きました。逆に言えば耕していない状態と言うのは、土中に未熟な有機物が少ないと言うことだと思います。そして周りには雑草や枯れ草が存在します。苗には虫がつくけど畑には虫がいないのかと言うとそうではありません。虫はたくさんいるのですが、良く見ると周りの雑草を食害していました。メカニズムは良く分かりませんが、今回は直播きの方がうまくいっていると言う事だけは事実です。

育苗では多くの課題があり、解決していく事でより健全な苗を作れると思います。さらにパラグアイにおいては、果菜類の不耕起直播きも可能性としてはありだと思いました。また一つ興味が湧いて面白い。


仕事あがりに同僚の畑を見てきました。


写真のようにジャングルのような畑でしたが、トウモロコシ、マンジョーカ、サツマイモなどが立派に育っていました。どの作物にも害虫の痕跡が無く、殺虫剤でも使っているのかと思いましたが、彼いわく農薬や化学肥料、耕運機など買う余裕はなく、必然的に無農薬・不耕起栽培だと言う事です。雑草や収穫残渣は刈り敷き、そこに新たに種を落とすだけのシンプルな農法。それでも立派に作物が育ちます。その方法を何十年も続けているせいか土のバランスが良いのかもしれません。

環境破壊が進み土壌の悪化が叫ばれる昨今、日本の農業よりここのやり方にこそ学ぶべき点がありそうです。Simple is bestですね。

2010/03/06

フェリア(朝市)の見学

しばらく何らかの影響でインターネットが繋がらず、久々の投稿となりました。

さて畑では作業が着々と進み、遮光シートも張り終わりました。


さらにトマトの鉢上げも終わりました。


遮光シートの下では先日播種したホウレンソウが元気よく発芽しています。


今日は近くの町(と言っても車で3時間ほどはかかります…)で毎週金曜日に開催されているフェリアと呼ばれる朝市の見学に行ってきました。この朝市は農協の会員達が中心となって、定期的に自身が作った作物を販売するというもの。いわゆる直売所のようなものです。主に女性の姿が目立ちました。女性の方がコツコツ稼ぐのが好きなようです。

パラグアイでは小農と言われる農家でも20ha程の畑を所有しています。日本とは規模が違います。そんなパラグアイの男はでっかく仕事をするのが好きなようです。今日見学した朝市は規模は小さく、品物は主に家庭菜園などで作ったものが主でした。

マンジョーカです。


豚です。


野菜です。


野菜は想像以上に少なく、今の時期はやはり作るのが難しいのかも知れません。どの農家でも野菜をメインで作る事は無く、主にダイズ、コムギ、トウモロコシなどの穀物が主体です。

本日見学して思ったのは、農村では野菜は想像以上に認識が薄く、あれば食べる程度だと言う事。普及させるには、健康面や食の面から興味を持ってもらわないと難しいでしょう。それでも可能性としてはやりがいがあってこれからが面白そうです。きっと20年後、野菜はもっと普及している事でしょう。そして家庭菜園は非常に魅力的です。まずは個人が野菜に興味を持ち、作って食べる事からがスタートだと思います。そしてたくさん作りすぎたら売る。このサイクルはおもしろい。


見学から帰ってくると、トマトがハムシにやられていました。病気が入っている株もあります…非常にショックです。

しかし最初からうまくいくはずもありませんね。同僚は言いました。「パラグアイは暑いから何度でも播きなおせる。」とても心強い言葉です。自分の浅い知識と技術ではできる事が限られます。逆に言えば今やっている事全ては勉強です。こうなったら色々(直播き?自家採種?)と試してみようと思いました。行動した分だけ学べる事もありそうです。

2010/03/02

パラグアイの食料事情②

本日快晴。一昨日まで少し肌寒く、長袖の服を着るほどでしたが、今日はうって変わって半袖でも汗ばむ陽気です。日によって温度差が大きいのもパラグアイの特徴です。

今日はパラグアイの野菜について少し書きたいと思います。

元々野菜をあまり食べないパラグアイの人達ですが、最近は嗜好が変わってきことや、健康面からでしょうか、野菜の需要は増えています。野菜と言ってもタマネギ、ニンジン、トマトなどは昔から食されていたのかもしれません。しかし依然として野菜は高級とのイメージがあるらしく、証拠として肉などと比べると値段は高めです。需要が少ない証拠でしょう。

一般的にスーパーなどで野菜が占める販売スペースは少ないですが、野菜が売られているのは確かです。

写真は首都アスンシオン近郊のとあるスーパーです。


やはりタマネギ、ニンジン、カボチャ、トマト、キャベツなど、日持ちするものや輸送に優れているものが目立ちます。そしてそのかなりの割合が隣国ブラジルやアルゼンチンなどから輸入されているのも事実です。


わずかですが、葉物野菜もあります。


日本のスーパーなどと比べると、とても特徴的な違いがあります。

①ビニールなどで包装されている野菜はわずか。
 やはり手間やコストを省く意味でも包装はしないのでしょうか?野菜を仕入れたらそのまま店先に積んでいます。しかし個人的には日本の過剰包装に比べるとより環境的だと思います。

②ほとんどの野菜が量り売り(野菜は自分で選んで買う)。
 野菜に限らず穀類、肉、果物、パンなど、主要な食品はほとんどが量り売りです。自分のものは自分で選んで買うのが常識ですね。

③野菜の質は良いとは言い難いが、消費者は自分で選ぶため問題ないのかもしれません。
 日本と比べてしまうのもどうかと思いますが、やはり質の良いと言える野菜はわずかです。これがパラグアイの野菜消費の課題でもあると思います。

トマトです。


アボガドです。日本ならとっくに廃棄されていますね。


マイナスなイメージが先行しますが、逆の捉え方をすれば多少質の悪い野菜でも、量り売りにする事で消費者に買いやすくし、最終的に残れば廃棄すると言う方法です。その結果として、日本のように過剰廃棄する必要が無くなるのかもしれません。