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2010/07/11

半年

パラグアイに来てから半年以上が経過しました。

毎日思う事なので言いたくありませんが、
事実かもしれないので言います。
「時間が過ぎるのは本当に早い」
過ぎた分だけその時間を回想し、
焦りを感じるなら何かがズレていて、
逆に過去に経験してきた事が、
今に繋がっていると感じるなら、
それは今を楽しんでいる証拠なんでしょう。

人は時間が過ぎるたびに過去を思い出そうとします。
自分はまさに今、そんな心境に居ます。
日本を飛び立つ前は、協力隊、パラグアイ、
そして自分の未来に対して何を考えていたのか、
そんな事を良く思い出します。

明らかな事実として、パラグアイに対する印象は
以前とは変わりました。そして分かった事があります。

それは、パラグアイは貧しい国ではないと言う事です。
つまり食べれないのではなく、食べ物はどこにでもあると言う事、
そして人々はどの国よりも温和であると言う事、です。

貧しさの物差しって何が基なんでしょうか?考えました。
そして「自分が貧乏だと思う人が作った」と答えが出ました。
パラグアイで自分が貧乏で可愛そうと思っている人は何人でしょう?
おそらく日本より少ないでしょう。
どんなに倒れそうな家のオヤジでも、自分の畑や女の話をします。
それは貧しさに溢れた話ではありません。そして毎日、
「トランキーロ(ゆっくり)」と連呼します。

こんなに豊かな国は他に無いでしょう。

2010/03/30

久々の首都

最近疲れ気味の体と心を癒すため、久々に首都アスンシオンを訪れました。

久しぶりでテンションも上がっていましたが、行く途中に雨で道が通れなくなり、やむなく車上で一晩を明かす事になりました。なかなか眠れず外に出ると、近くのバーで運転手たちと地元の人達がのんでいました。なるほど、どうしようもない時は笑って飲むしかないんですね。良い意味で勉強になります。

結局約一日かけてアスンシオンに到着。他のボランティアと合流し、また飲みました。

次の日、首都でしかできない用事を済ませ、この日はシニアボランティアの方の家で日本食を作りました。野菜の煮物や野菜スープ。最高に幸せでした。やっぱり適度なリフレッシュ、大事ですね。

帰りは約半日かけて帰ってきました。久々の畑、同僚に的確に水やりの仕方が伝わってなかったようで、少し野菜たちが枯れかけていました。

暑いパラグアイ、自分が居ないと野菜が枯れる。こんな活動では全く意味が無いような気がしました。現地の人達がやる気になって野菜を作る方向に事が進まない限り、二年間の労働で終わってしまいます。それでも確かに意味はあって有意義な事かもしれません。しかし本当にパラグアイの人達の生活に溶け込み、ずっと残り続けるような家庭菜園、野菜栽培が本物だと思います。目の前の現状に囚われていては落ち込むだけです。きっと何か解決策があって、パラグアイの人達とうまく意思の疎通を測り、彼らが自主的に野菜栽培に打ち込むストライクゾーンがあると思います。事柄は野菜栽培。でも人とやっていく事、それが今の僕のもう一つのテーマです。

2010/03/25

そろそろ秋かな?

パラグアイに来てから約三カ月が経とうとしています。

時間が経つのは本当に早く、このままだと二年間もすぐに終わってしまいそうです。最近は朝晩がますます過ごしやすくなり、日中気温が40℃に達する事もなくなりました。さらにここ最近は雨降りで、嵐のようにどしゃ降りになる事もあります。季節の変わり目と言う事でしょうか?

パラグアイに来て、特に野菜に関しては失敗続きで、自分は何しにパラグアイに来たんだろう?と考えてしまいます。無力です… 

先日の大雨で畑の土は流され、野菜の苗は無残にやられました。パラグアイの気候には野菜が適していないのではないかと思ってしまうほどです。野菜栽培が普及しない理由が分かるような気がします。そんな事を考えていると、野菜そのものがパラグアイには必要ないのか?とネガティブに考えてしまいます。

ネガティブ思考に何の意味もありません。

考える事も大切ですが、やはり身体を動かし、心身ともに健康に活動していく事が大切、と最近は考えてます。考え込んでいる時でも草は伸び、新たな生命が誕生し続けています。ある意味まだまだ失敗できると思います。さらにそれは人生の肥やしになり、失敗で終わらないはずです。