今日は午前中、畑の開墾作業をしました。一緒に働いてくれている同僚は自分以上に働き者で、南米の人は働かない、と言うのは嘘だと思います。
開墾作業は終盤を迎え、ようやくジャングル(?)を抜けだしました。
今日はトマトの種まきの話。
現在開墾中の畑にトマトを植えるため、トマトの種を播きました。降雨時の洪水(?)から苗を守るため、さらに管理をしやすくするために廃材を利用して台を作りました。
長野県安曇野で研修していた頃、師匠と一緒に廃材で鶏小屋を造った事を思い出します…パラグアイに居てもやることは同じです。
さて次は苗箱ですが、日本のようにプラスチックの物はありません。そこで野菜を運ぶための木箱(と言っても隙間だらけです…)を改良して苗箱(45cm×35cm)を作りました。その中に育苗土を入れ、苗床の出来上がりです。
縦に5~6本の筋を付けて種をまき、覆土して押さえます。後はたっぷり灌水し、新聞紙で覆って発芽を待ちます。
種は日本に比べべらぼうに安く、発芽率が心配でしたが、現在問題なく発芽中。
(また写真を撮り忘れました…)
午後は雨がどしゃ降りで動けません。
こんな時は晴耕雨読で勉強するに限ります。
1 件のコメント:
トマトの品種が気になる。
どんな種類のトマトが現地ではどのように食べられているのだろう?
今度市場に行った時、トマトの写真を撮ってきてくださいね。
完熟したトマトの実をそのまま土に埋めると苗が取れるよ。
やってみてください。
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